シリーズ椎間板ヘルニア⑤ 車の運転をする方は要注意! 腰痛にならない為の運転方法

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さて、シリーズ椎間板ヘルニアも今回で最終回となります。最後は番外編として、運転と腰痛の関係についての話をしたいと思います。他の椎間板ヘルニアシリーズの話をまだ読んでいない方は以下のページを参照してみて下さい。
シリーズ椎間板ヘルニア① 椎間板ヘルニアの診断
シリーズ椎間板ヘルニア② 椎間板ヘルニアになったら、やっておきたい事
シリーズ椎間板ヘルニア③ 手術が必要となったら…。ヘルニアの手術方法について知っておこう
シリーズ椎間板ヘルニア④ 知っておきたい術後のリハビリテーションについて











車の運転で腰痛が悪化してしまう理由
 車の運転と腰痛の関係について話をする前に椎間板の構造について少し話をしたいと思います。椎間板の中に含まれている髄核と呼ばれる部分には水分が多量に含まれています。日中起きて過ごしていると、髄核に体重がかかります。すると、髄核の中の水分が外に漏れ出して(表現としては間違っていますが、分かりやすく言えば)しまします。
 更に、車の運転等で振動刺激が加われば抜け出てしまう水分は更に多くなるでしょう。



 正常な人でも一つの椎間板が2mm程度、全体で2cm程度沈むと言われています。しかし、寝る等して体重の圧を取ってあげると再び椎間板の中に水分が戻ってきます。余談ですが、この様な理由から起きた直後の身長が一番高いというデータもあります。


 つまり、車の運転は椎間板に過度の負担をかけてしまう為に、ヘルニアの症状が悪化してしまう場合があるのです。普通自動車であれば、振動が伝わりにくい構造になっているので気にならないかもしれませんが、トラック等振動が多い車を運転する方は要注意と言えます。





ドライバー必見! 腰痛にならない運転の仕方とは
 背骨はS字カーブを描いているという話は以前したと思います。正常の腰椎は前湾といって前方に凸の形になっています。この前方に凸の形はヘルニアが起こりにく姿勢と言われています。この為、運転をする際にこの前方に凸の姿勢を作る事でヘルニアの悪化を防ぐ事が出来ます。
 










具体的には以下の様な工夫が出来ます。
①シートを少し倒しておく
背もたれに、もたれかかる姿勢を取る事でヘルニアを予防出来ます。

②座席の位置に注意する
シートを過度に後方に下げる人がいますが、後方にする事でハンドルが届かなくなり、ヘルニアが悪化させてしまう姿勢を取りやすくなってしまう事があります。

③クッションの利用
クッションを使用する事で前方に凸のS字カーブを保つ事が出来ます。この際に注意したいのは、低反発等の柔らかい素材の物だとS字カーブを保つ事が出来ません。やや硬めのクッションの使用が望ましいでしょう。

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