Saiのお客様似顔絵(3)/記念日、誕生日プレゼント

Saiの作品をご紹介します。

 

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サイズはA4です。

A4は色紙サイズより細長くなり、正方形に近い色紙サイズではなかなか出来ない構図などが可能だったりします。

大きさ自体はそれほど変わらないので、もしかしたら細長くなった分、少し小振りな印象を与えるかもしれませんね。

そこで「にがおえレインボー」ではA4サイズのみ「マット付き」のフレームを採用しています。

 

 

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こんな感じです。

マット部分に花飾りなどをあしらえば、A4サイズでも十分な迫力を持った、オリジナル感のあるウェルカムボードとしてもご利用いただけるのではないかと考えています。

 

ちなみに、今ウェルカムボードのご注文が増えてますね(^-^)

やはり一番大きいサイズ(A3)が人気ですが、フレーム付きならばA4もオススメです!

 

 

今回はお誕生日プレゼントとして、ご注文いただいた作品をご紹介しました。

ご注文など詳しいご案内はホームページから!

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浜田智史のお客様似顔絵(5)/長寿お祝い(古希+お孫さん、傘寿)

今回は「長寿のお祝い」の似顔絵を2点ご紹介します。

還暦、古希、傘寿、米寿など、今とても人気があるジャンルですね。

誕生日プレゼントとしてオススメです!

 

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1枚目は「古希祝い」です。サイズはA3です。

今回ご要望いただいたのは「孫4人と一緒に」「古希の色(紫)のTシャツを着て、それぞれ「祝」「古」「希」「♡」と入れてほしい」というものでした。

配置などはこちらでオマカセで、ということだったんですが、少し悩みましたね!

ちゃんとTシャツの文字が分かるように(隠れないように)お孫さん4人を配置して、かつ年齢順に並べた方がいいだろうなあと、あれやこれやポーズなども試行錯誤しました。

横描きにしようかとアレコレやった結果、このような感じで落ち着きました。

結構うまくバランスが取れたんじゃないのかなと思っています。

 

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2枚目は「傘寿祝い」です。

長寿のお祝いでいつも神経を研ぎ澄ませて特に気合を入れる部分がありまして、それは実は絵ではなく……文字です!!

もちろんどんなときも絵は気合入れてます(^^;)

でもこの「習字っぽい」感じ。これがビシッと綺麗に描けるかどうかで、全体の完成度がグンッとアップしますからね!

意外と似顔絵って字のデザインとかバランスまで気にしないで描いちゃう人いますけど、結構重要だと僕は思っています。

絵が上手い人ってだいたい字も上手いので、ショッピングモールとかで似顔絵を描いてもらう場合、そのへんも注目すると何かが見えてくる……かもしれません(*´з`)

 

 

ウェルカムボードと並び、長寿のお祝いはとても人気があります!

ぜひ、誕生日プレゼントでは似顔絵をご利用ください!

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浜田智史の有名人似顔絵(6)「きゃりーぱみゅぱみゅ」

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1年以上前に描いたものですけど。

きゃりーさんは毎回変化する奇抜なファッションだったり、メイクだったり、髪型だったり…ひとつひとつが個性的がゆえに「コレがきゃりーぱみゅぱみゅだ!」っていう確固たるイメージってありそうでないんですよね。

そのへんが、似顔絵的には難しいポイントでした。

どの写真を使うか?とか。かなり悩んだ記憶があります。

 

作画する上での苦労っていうかポイントは「びみょ~に寄り目っぽいようなそうでもないような、野生のように見開いてるような、かわいい女の子のような…そんなどことなくクレイジーさを漂わせてる目」ですかね。

いや、ちょっと言い過ぎました。そこまで考えて描いてなかったと思います(笑)

でも「寄り目っぽいなー。ちょっと普通の人っぽくは描けないなー」と思いながら描いたのは覚えてます。

 

 

 

 

 

 

 

映画評vol.4「閉ざされた森」/二転三転四転……もうどうにでもなれ!?

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閉ざされた森(2003年・アメリカ)

 

【ストーリー】

ハリケーンの中、密林で米軍のレンジャー部隊が消息を絶たった。調査にあたった女性大尉オズボーン(コニー・ニールセン)と元レンジャー隊員ハーディー(ジョン・トラボルタ)は生還した2人の隊員から不可解な出来事を聞く……。(シネマトゥデイより)

 

 

※ちょいネタバレ感想です。

 

 

原題は「BASIC」。邦題は「閉ざされた森」。どちらもいまいちピンと来ないタイトルだ。もしかしたら邦題の方は、芥川龍之介の「藪の中」を意識して付けられたのかもしれない。

というのもこの映画自体が、その「藪の中」およびそれを原作とした黒沢明の「羅生門」ととてもよく似た構造を持った作品だからだ。

 

よく似た構造とは、「ある事件が起きたが、当事者たちの証言が全て食い違っていて、一体何が真実で何が嘘なのかが分からなくなっていく」というシチュエーションのことである。

「羅生門」よろしく本作も証言は二転三転…いや五転くらいしながら、観る者を混乱に陥れる。

 

シチュエーションは似ているが、「羅生門」と「閉ざられた森」には決定的に異なる点がある。

前者は人の業やエゴイズムを描いた観念的哲学的な作品であるが、後者はミステリー・サスペンス映画である。伏線があり、トリック(所謂「推理もの」のトリックではないが)があり、しっかりとパズルのピースを与えられ、そしてそれは収まるところにしか収まらないように出来ている(色々と設定上の無理やツッコミどころはあるが)。

当然「真実」は一つしかなく、明確な解答も用意されている…はずなのだが、この映画、そうとも言い切れないのが歯がゆい。むしろ「羅生門」の方が「真実」をきっちりと提示してくれているくらいだ。

 

というのも、本作で語られる証言は全部嘘だからだ!

証言は回想シーンのように描かれているが、これはあくまでも証言を元に主人公が想像した映像に過ぎない。全編通して、我々は本当に現場で起きたことの映像は見せてもらってはいないのだ。

その証言や新たな情報は、二転三転どころか四転五転とするものだから、こっちは「もう何でもいいや!」状態に。

 

最終的にはもちろん「真実」は提示されるものの、それだって「…と思ったら大間違いだ!」とそれこそ主人公に言わせれば、ストーリーは全く異なる形相を呈してくるし、そして実際そのように脚本を付け加えることだって可能だったりする。

劇中に「つじつまが合ってればいい」というセリフが出てくるが、皮肉にもそのセリフがこの映画の本質を突いている気がしてならない。

 

回想や証言で物語が錯綜していく作品は他にも「ユージュアル・サスペクツ」などがあるが、鮮やかなどんでん返しという意味でも「ユージュアル~」の方が一枚も二枚も上手である。

 

とはいえ、10分に1回くらいは起承転結の「転」が訪れる展開はテンポも良く、観ていて退屈するものではない。

例えるなら、引きが上手い週刊連載漫画みたいな味わいだ。「結末なんて作者(編集者)次第でどうにでもなる」みたいなところも似ている。

 

ワクワクしながら週刊連載漫画を読んでいる感覚に近い、という意味では楽しいことは楽しいが、いかんせん肝心の登場人物の顔と名前がなかなか一致させられないのがネックである。

ほとんど人物紹介もないまま暗い密林の緊迫シーンが続くので、この映画のキモである「さっきの証言ではAはなにやってたっけ?Bはあそこに居てCはそのとき…」といった推理や整理がほとんど出来ない。

ウエスト軍曹を「フルメタル・ジャケット」のハートマン軍曹よろしく憎たらしい鬼教官として描く(ミスリードする)ことに注力しすぎた感は否めない。

まあ僕(ら日本人)が外国人の顔を判別できないだけの話かもしれないが。

 

ラストシーンの妙な爽やかさで、何か良質なチームものの映画を観たような気分に浸れる(ほだされる?)ので、後味は悪くない。

 

 

 

 

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僕たちの超トークシリーズ vol.1「大人は分かってくれない」

 

 

親友の甥っ子(小5)が、何故か僕のファンらしい(笑)

実際に会ったのは2~3回程度だけど、その親友がちょくちょく僕の話をしているらしく「面白い人だなー」と憧れというか妙な関心というか、不思議な興味を抱いてしまったらしい。

よくよく話を聞いてみると、どうやら彼はちょっと浮いているらしく、小5にして読書家で物事を少しばかりナナメに捉えるクセがあり、文章力や表現力はあるのだが、大人が好む「小学生の在り方」からは少し逸脱していて、本人的には「何がいけないのだろう」と悩まされることが少なくない…そんなお子様らしい。

しかも僕と誕生日が一緒という、なんとも世にも微妙なお話…。

 

そんなこんなで僕らの会話は繰り広げられます。

無駄に長いので、お好きな方だけどうぞ。

 

 

「でさ、オレもその作文読んだけどさ、なんにも悪いこと書いてないんだよね。ただ読み方によっては確かに悪くとられる部分はあるかもだけど。先生に書き直しさせられたって」

 

「まあでも、オレが会った印象で言うと、すごく賢そうだよ。バランスが取れてそう。その点、オレの子供時代とは違うと思うなー。なにより、色んなことに興味持って動いてるじゃん。そこがオレと全然違う」

 

「そうだね。ボーイスカウトとかやってるし」

 

「あー、ボーイスカウトね。オレもね、小1のとき体験で行った」

 

「へー、知らなかった」

 

「絶対入りたくなかった。1、2回お試しで行ったけど、断固拒否したね。何故か分かるか?」

 

「集団行動がしたくなかった?」

 

「違う。あのファッションが嫌だったの。特にあの半ズボンが」

 

「小1なら半ズボンでいいじゃん」

 

「それ!それなんだよ!その大人が決めた “子供ってこういうもんだよね” っていうのがすごく嫌いで。少年野球とかでもさ “なんとかファイヤーズ” みたいな名前多いじゃん。ダセーッ!っつって。絶対その一員にはなりたくなかった。“わんぱく相撲” もね、嫌いだったな。“わんぱく” っていかにも大人目線から見た子供像じゃん。子供が自分で言うか?“僕はわんぱくです” って。そんな子供見たことある?」

 

「うーん。考えたことないわ(笑)」

 

「考えろよ!その天パーはなんのためにそんなモジャモジャしてんだ!?脳ミソ守るだめじゃないのか!?」

 

「違うと思う」

 

「そうですか」

 

「おう」

 

「でね、そういう “大人は分かってない感” みたいなものは常に持ってたし、今も持ってる。でも当時はさ、それでも大人ってやっぱり尊敬してた気がするんだよね。畏怖っていうか。理不尽とかトンチンカンなこと言われても、大人が言うんだからきっと間違ってはいないんだろうなくらいには思ってたんじゃないかな」

 

「特にオレらの時代は先生が強かったしね」

 

「そう。でもハタチくらいになると薄々気づくよね。“小学校のときの教師ってバカばっかりだったな”って。そりゃ全国的に見れば知らんけど、あくまでも自分の体験としてね。ホント、バカっていうかヤバかった」

 

「あんたの小学校は話聞くだけでも相当だからね(笑)」

 

「今だったら大問題。オレらの人権なんてなかったよ。それでも登校拒否とかはしなかったからね。1人転校しちゃったやつがいたけど。あまりに先生がひどくて(笑)」

 

「マジか」

 

「で、まあ話は飛ぶけど、結局本当の意味で “大人” なんていないと思うワケよ。子供の頃は大人は完璧に近い人間だと思ってたけどね、バクゼンと。でもどうやらそうでもないらしいぞと。そう思ったらさ、生きるのはそんなに難しくなくなるんだよね。オレはそれに気付くのに30年くらいかかったかな」

 

「あんたは昔から大人に逆らってたじゃん(笑)」

 

「いやいや、回りが兵隊みたいに黙って言うこと聞いてるような状況にイラ立つとかね、そういうときはつい口から何か出ちゃうとか(笑)そういうのはあったけど、基本的には大人とか年上の人間の言うことはそれなりに正しいんだっていう認識で生きてきたよ。で、結果どんどん個性を潰されたっていうね…ははは。あひゃひゃひゃ!」

 

「こわいこわい」

 

「ごめん、お薬の時間です」

 

「なんの?」

 

「はい?」

 

「なんの薬?」

 

「え?そこ掘り下げる?」

 

「…ごめん」

 

「(・_・)」

 

「なんでちょっと引いてんだよ!」

 

「何の話だっけ?お前の人生最高肩書がバイトリーダーって話だっけ?」

 

「バイトリーダーになったことないから!つーかさ、オレからしたらあんたはずっと筋通して生きてきたように見えるけど」

 

「オレの何を知ってるんだ」

 

「13歳以降はだいたい知ってる」

 

「(*^-^*)」

 

「何でちょっと照れてんだよ」

 

「あれ?ちょっと待てよ?確か中学の卒業文集に “学校はつまらん、教師は無能だ” みたいなことをマイルドに書いた気が…」

 

「甥っ子に読ませたよ(*^^*)」

 

「あッ!?ダメダメ!あんなん禁書だよ!せめてR18にしてください!」

 

「お前が15のときに書いたやつじゃねえか!いや、結構ちゃんとしてるよ?字がクソ上手いしね!ところどころイヤミっぽいけど…」

 

「まあ、あれだよ、まとめると若いうちはいっぱい悩めと、そういうことを言いたかったんだよ、その小5の彼にね。自分の脳で考えて、自分の中で答えを見つけてほしいと。一番ダメなのは何もかも分かってるような顔してアドバイスしてくる目上とか大人の意見だね。これ危険。まあこれ自体がオレからのアドバイスになっちゃうから彼には言わなくてもいいんだけど」

 

「でもたまに言うじゃん。恩師のあの一言が…とか、あのアドバイスが人生を…とか」

 

「知らん」

 

「いや、あんたには無かったかもしれないけど一般的に…」

 

「知らん」

 

「そうか」

 

「マジメな話すると、別にアドバイスとか聞いてもいいわけ。むしろそれが有益ならそれに従えと。でもそこには絶対自分の考えがなくちゃダメ。 “右と言われたから右を選んだ”じゃダメなのよ。なんでかっていうと後で他人のせいに出来るからね」

 

「他人を恨んじゃう?」

 

「ちょっと違う。なんだろ、難しいんだけど、オレは何が起きても自分に責任があるって思って生きてるんだよね。責任っていうと違うかなあ。まあ例えば、浮気されたとか金盗まれたとか、もっと言うと道でウンコ踏んでもさ“ここにウンコしたやつが悪い” じゃなくて “この道を歩いたオレが悪い” って思うワケよ」

 

「聖人じゃないすか!」

 

「まあオレだってたまには道にウンコするしね」

 

「え?そっち?」

 

「マジメな話、博愛主義とか無抵抗主義とかじゃなくてね、その方が楽なのよ。うまく言えないんだけど、自分が自分として生きてるかぎりはこの身に起こること…この意識が及ぶ範囲で起きるすべてのことは自分に責任…責任じゃないな、なんだろ…うーん、分かる?」

 

「なんとなく」

 

「オレが分かんねーのに、なんでお前が分かるんだよ!」

 

「ええぇ~……('_')」

 

「まあ簡単に言うと、他人とか自分以外のものに結果を押し付けても、自分の力じゃどうしようもないでしょ。でも自分にその原因があるって思えばいくらでも改善できるじゃん。自分が変わればいいんだから。そーゆーこと。単純に言うと」

 

「そういうのって強くなきゃ無理なんじゃない?」

 

「いや、全然。これはむしろ逃げの境地だと思ってる。楽に楽に考えた末に導き出した結論ってやつ。まあ結論なんていくらでも変わるけどね」

 

「そろそろ宗教でも開けば?」

 

「信者はここにいるしな」

 

「うん」

 

「うわっ!お前、いたのかッ!」

 

 

 

おしまい

 

 

変なおくさん エピソード3

 

 

 

我が家ではだいたい9:1くらいでゴハンの支度という仕事を分担している。

もちろん、9の方が僕である。

 

今日作ったのは僕の得意(!?)料理。

豚の肩ロース赤ワイントマト煮込み。

 

得意というより作るのが簡単で美味くて、それでいて料理っぽい感じがすごくするからとても気に入っているという一品。

 

豚肉は冷蔵庫から出してしばらく常温で放置。

で、ちょっと叩く。

塩コショウを振ったらフライパンで焦げ目をつける。

一旦取り出して玉ねぎと人参を炒める。

いつもならここに肉を戻して味付けを始めるんだけど、今回は先に赤ワインで肉を煮込んでみた(40分くらい)。

あとは野菜と一緒に煮込む。

ケチャップ、中濃ソース、チューブのにんにく、そしてホールトマトをぶち込む。

キノコ類があればもっと良い。

 

味付けに関してはテキトー。

スプーンですくって一口。すると頭に円グラフみたいなのが浮かぶから「塩が足りないな」とかそんな感じで、理想の円グラフに近づけていく。

ちなみ絵を描くときもそんな感じ。「たぶん黄色とピンクをこれくらい足せば、あの色になるな」みたいな。

料理と絵ってなんか似てる。どっちも習ったことないけど(笑)

 

で、完成したのがコレ。

すげー、美味かった。

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実は写真のやつは余ったやつで撮影用にナイフとか置いてみたけど、もちろんナイフなんて使わないし、マットなんてもっと使わない(笑)

明日アレンジしてビーフシチューにしちゃおうかなと思案中。

 

 

で、最初に分担と書いたけど、別に何か話し合いで決まったとかいうわけではなく、僕が何もしないと一向にゴハンが出て来ないから仕方がない!

 

奥さんの名誉のために補足しておくと、別に支度を何もしないでただアホみたいにゴハンを待っているというワケではない(たまにただアホみたいに待っているだけということはある…)。

ただ「自分で考えて行動する」という能力が恐ろしく欠如している人なのだ!

 

僕が「じゃあ6時過ぎたから、そろそろメシ作るぞ」といってキッチンに行くと後からついてきて何となく一緒に支度をする。

 

買い物は必ず二人で行くけど、何を買って何を作って何を保存しておいて…という流れを考えるのも僕の仕事だ。

一度「たまには自分で全部献立とか考えて買い物してみたら?」と提案したことはあったが、ほぼフリーズしかけたので結局自分でやってしまうという。

 

これじゃイカン!本人のためにもならん!

ということで最近はちょいちょい作らせて、それなりに上達してきたものの、やっぱり気が付くと僕がメインでシェフをやっているという今日この頃。

ちなみに僕はメインシェフ兼メイン皿洗いである。

この女、全くスキがない…!スキがなく、クズやろうである!(※注 本人談)

「皿洗っといて」と言えば絶対やるんだけど、言われる前にやってほしいという親心…。

 

先日、奥さんの実家から梨をたくさんいただいたんだけど、それを「たくさんあるから食べようか」と提案するのも僕で、実際それを切って出すのも僕だ。

黙ってたらたぶん永遠に出て来ない。

 

「あのさー、普通はこーゆーのは奥さんが食後とかにスッと出してくれるんじゃないかなー」と促したところ「梨が林檎に代わっても(赤く染まっても)いいなら」と返されたので、「うるせー!梨も剥けないなんてあるか!やらないから上手くならないんだ!!やれ!!切ってこいッ!!今すぐだ!!」と追い立てた。

 

数分後、キッチンから

「うほー!!あーー!!!うひょーー!!!」

という色んな意味で危なっかしい奇声が。

 

行ってみると笑顔とも苦渋ともいえぬアホみたいな表情で包丁片手に悪戦苦闘をしておられる。

 

「そんな持ちかただからアブナイんだよ!右手の親指はここで…て、なんでこんなことオレが教えなきゃならんのだー!!」

 

結局、自分でやるのがイチバン早くて楽だと思う今日この頃……。